千葉県市原市うるいど南④|コーキング充填|雨漏り防止に超重要!外壁材同士や窓サッシとの隙間をコーキング材で埋める|N様邸

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県市原市うるいど南のN様邸のレポートです。
今回はコーキング充填の様子をご紹介します^^
外壁材同士の隙間にコーキング材を詰めます
プライマーをハケで隙間に塗布
マスキングテープで養生が終わったら、隙間にコーキングを新しく充填(打ち替えともいいます)していきます。
まずは、なにも入っていない隙間プライマーと呼ばれる下塗り材を塗布します。
外壁材とコーキング材の密着性を高める効果があります。

ボンド状のコーキング材を充填
コーキング材は乾くとゴムのように弾力が出ますが、施工時はボンドのようなもったりしたテクスチャとなります。
少しはみ出るくらい多めに充填し、その後ハケやヘラで平らにならします。
※今回ちょうど充填している画像がなかったので、HPに載せている画像で説明させていただきます。


軒天との境目もハケやヘラで丁寧に仕上げていきます。
横向きで幅が広いのでキレイに仕上げるにはコツが入りますが、職人の腕の見せ所です!


養生の時にも書いた通り、けっこうコーキングする場所があるんですよね。
もちろんある程度エリアを区切って順番に作業はしますが、
コーキング材が固まらないうちに充填〜ならし〜養生テープ撤去まで素早くかつ丁寧に施工しなければならないので、スピード勝負です!
(コーキングが固まってしまった後だと、養生テープにコーキングがくっついてきてはがれてしまい、やり直しになります^^;)
もちろんコーキングの打ち直しのみでも施工します!コーキング工事の事例をご紹介
外壁の色に合わせて色も変えます!
また、外壁の色に合わせてコーキング材の色も変えています。
仕上がりを綺麗にするために、細かいところまで手を抜きません!
玄関周りの白い外壁は白のコーキング材、その他茶色の外壁にはグレーのコーキング材(グリーンに塗装します)を使用しました。


コーキングで隙間を完璧に塞ぎました!


外壁材の隙間をきっちり塞ぎ、雨漏りの心配もなくなりました。
一般的なコーキング材は10年ほどで寿命がきますが、当社では超高耐久のシーリング材を使用しています。
頻繁に打ち替えをしなくて良いので、メンテナンス費用の削減になります^^
20〜30年年耐久のコーキング材「オートンイクシード」とは?


コーキング充填が終わったら、いよいよ塗装に入っていきます。
次回は軒天(のきてん)塗装の様子をレポートしていきます。お楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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