千葉県市原市うるいど南⑥|雨樋・水切り塗装|細かな付帯部もしっかり塗装!コケやサビから守ります|N様邸

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県市原市うるいど南のN様邸のレポートです。
今回は雨樋と水切り塗装の様子をご紹介します^^
雨樋は黒ずみ汚れがつきやすいので塗装でメンテナンスを
軒樋(のきどい)塗装

雨樋は雨水が流れていくのでどうしても湿気がたまりがちです。雨の跡やコケなどで黒ずみが発生している住宅も多いです。
N様邸はもともと白の雨樋でしたが「汚れが目立たないようにしたい」とのご希望があり、ダークブラウンに塗装しました!
また、雨樋塗装には防カビ性能がある塗料を使用していますので、カビやコケの発生を抑止する効果も期待できます。
縦樋(たてどい)塗装
こちらは軒樋にたまった雨水を下に流す縦樋です。軒樋同様ダークブラウンで塗装しました。
雨樋の寿命は15〜20年ほどと言われておりますが、このように塗装で表面を保護してあげるとより長持ちしますよ!

雨水から基礎を守る「水切り」も塗装
水切り(みずきり)とは?
「水切り」という言葉は聞きなれない方が多いと思います。
簡単に説明しますと外壁や基礎に雨が当たるのを防止する仕切り板のことです。
(住宅の基礎部分と外壁の間を囲んで設置されるほか、窓枠の下や屋根にも設置されています。)
今回は基礎と外壁の間にある水切りを塗装しました。こちらも雨水が残ったり地面に近い影響で湿気が溜まりやすいです。
金属製の場合が多いので、サビ予防に塗装をします。


雨樋と同じ色で塗装し、統一感のある仕上がりとなりました!
こんな小さなパーツですが、もし水切りがなかったら基礎が傷み、住宅の劣化が早まってしまうでしょう。
住宅一つにさまざまな工夫が施されていて、「家づくりって先人の知恵が詰まってるんだなー」と感心してしまいます^^

雨樋をセルフチェックする習慣をつけると◎です
雨樋は黒ずみやコケ汚れのほか、強風や金具の劣化などで破損したり、落ち葉や砂で詰まりが発生しトラブルになる場合があります。
雨樋の詰まり・破損
↓
水漏れで思わぬところに雨水が流れる
↓
外壁の汚れ、雨漏り、騒音(雨水が想定外の場所に当たるなど)
となるパターンです。
そうならないためにも、ご自身で大丈夫なので雨樋チェックを習慣にするとよいでしょう。
何か不具合が見つかった場合は、いちずリフォームまでお気軽にご相談ください♪

雨樋&水切り塗装の次は、最終工程の外壁塗装です!
次回のレポートもお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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