千葉県千葉市若葉区②|屋根カバー(1)|屋根板金を撤去し、既存屋根の上からルーフィング(防水シート)貼り|K様邸

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県千葉市若葉区K様邸のレポートです。
今回は屋根板金撤去からルーフィング張りまでをご紹介^^
屋根カバー工事は、既存屋根の上にルーフィングを被せます
古い屋根板金と貫板を撤去
まずは屋根板金(やねばんきん)を撤去してできるだけ凸凹をなくし、その上にルーフィングを貼ります。
屋根葺き替えの場合は古い屋根材も撤去しますが、カバー工法ではそのままにするので撤去費用がかかりません^^
※もし下地まで傷んでいる場合は新しく下地の合板を貼り、その上にルーフィングという順になります。



約30年耐久の「タディスセルフ(田島ルーフィング)」を使用
ルーフィングは下から順に貼ります。上から下へ流れる雨に逆らわないためです。
少しずつ重なるように貼っていきます。

複雑な形の場所もしっかりとルーフィングを密着させます。


防水シートは雨漏りを防ぐために超重要な役割を果たしています。
仮に屋根材の隙間から雨水が入り込んでも、ルーフィングをつたって軒先に排出されるからです。
当店は30年耐久の高耐久防水シート「タディスセルフ」を使用し、万が一があっても雨漏りさせない屋根リフォームをしております!


例えば、屋根を直しても雨漏りが続く場合はルーフィングが傷んでいる可能性があります。
もし雨漏りが発生したら、屋根材だけでなくルーフィング・下地までしっかり点検しましょう。
ルーフィングを貼ったら屋根板金の土台設置

防水シートを全て貼ったら、屋根板金の土台を設置していきます。今回は安価で加工しやすい木の土台を使用しました。
こちらの様子は次回で詳しくお伝えしますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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