屋根カバー工法・葺き替え
屋根は、お住まいを守る大切な役割を果たしています。
しかしながら、日々、風雨、紫外線を浴びて、ダメージも受けやすいのも屋根です。
通常の劣化であれば塗装で長持ちさせられますが、ダメージが深刻な場合は、屋根カバー工法や、葺き替えリフォームをご提案しています。
金額は屋根塗装よりも高くなります。しかし、大切なお住まいを守るためには、必要なリフォームです。
屋根・外壁のスペシャリストがいる当店で、屋根カバー、葺き替えも責任をもって施工させていただきます!
屋根リフォームの
オススメ屋根材
アイジー工業 スーパーガルテクト
当店一押しは、アイジー工業のスーパーガルテクト。
30年の耐久性と、遮熱性能もある屋根材で、カバー工法、葺き替え両方に施工可能です。
耐久性や、性能面を考慮すると、スーパーガルテクトフッ素のほうが、1~2割ほど高いですが、オススメです。
※葺き替え、カバー工法どちらでも施工可能です。
保証内容 | スーパー ガルテクト | スーパー ガルテクト フッ素 |
---|---|---|
塗膜の 色あせ | なし | 20年 |
塗膜の ひび・ 剥がれ等 | 15年 | 20年 |
赤錆 | 15年 | 20年 |
穴あき | 25年 | 25年 |
参考価格 | 90万円~ | 110万円 /㎡~ |
Sシェイドブラック
コード:GT5-706
Sシェイドブルー
コード:GT3-707
Sシェイドブラウン
コード:GT5-708
Sシェイドモスグリーン
コード:GT3-710
Sシェイドチャコール
コード:GT3-711
Sシェイドワインレッド
コード:GT3-712
スーパーガルテクトは、非常に軽量で、かつ耐久性が高いため、一番人気の屋根材です。屋根材そのものに遮熱性もありますし、迷ったらスーパーガルテクトを選べば間違いありません!ただ、金属の見た目が、好きではないという方は、次のエコグラーニもおすすめですよ!
ディーズルーフィング エコグラーニ
石粒付ジンカリウム鋼板(ガルバリウム鋼板と同等)で、表面に石粒を吹き付けてあるため、独特の風合いがある意匠性の高い屋根材です。耐久性は30~50年ほどで、メーカー保証30年があるのも安心ですよね。洋風な住宅や、見た目にこだわりたい方にオススメですよ!
※葺き替え、カバー工法どちらでも施工可能です。
商品 | 参考価格 |
---|---|
エコグラーニ | 120万円~ |
ディプロマット スター | 120万円~ |
クラシックタイル | 130万円~ |
ローマン | 140万円~ |
エコグラーニは、耐久性も高く、何より見た目のオシャレさで選ばれています。また、金属屋根に葺き替えをする場合、従来の屋根よりも雨音が気になるというケースもありますが、石粒を吹いていることで、雨音も響きにくく、オススメです。カバー工法の場合はそもそも屋根が二重になるので、雨音の心配はご不要ですよ!
各メーカー屋根材、
施工可能です!
ニチハ株式会社
新東株式会社
福泉工業株式会社
聞きなれないメーカーもあると思いますが、いずれも国産メーカーなので、品質はご安心ください!
また、価格を抑えて屋根リフォームをしたい場合は、低価格のガルバリウム屋根材もご案内できますので、お気軽にご相談ください!
当店の屋根リフォームは
防水シート(ルーフィング)
にもこだわります!
屋根の葺き替えもカバー工法も、屋根材の下に防水のためのゴムシートを敷きます。万が一屋根材にトラブルがあっても、この防水シートが雨漏りを防ぐ『2次防水』として、重要な役割を担っているのです。
当店は屋根の葺き替え、カバー工法の際は30年耐久の高耐久防水シート『タディスセルフ』(田島ルーフィング)を使用し、万が一があっても雨漏りさせない屋根リフォームをご提案しております。
※田島ルーフィングは、ルーフィング業界で国内トップレベルの企業です!
既存の屋根材に重ねて施工
屋根カバー工法とは?
「屋根カバー工法」とは、既存の屋根材の上から新しい屋根材を被せる工事で、「重ね葺き工事」とも呼ばれます。
この工法はすべての屋根に適用できるわけではなく、例えば瓦屋根の場合は、屋根材を撤去して葺き替える必要があります。
屋根カバー工法は塗装より費用はかさみますが、耐久性に優れ、葺き替えより安価なため、近年注目されています。
廃材が出ず、
工期が短い!
葺き替えでは古い屋根材を撤去しますが、カバー工法は既存の屋根材はそのまま残しますので廃棄物が少なく、工期も短縮できます。
屋根が二重になるため
遮音性UP!
屋根が二重になるので、遮音性が向上します。雨の日には、屋根に当たる雨音も以前より軽減されます!
葺き替えより
低コスト!
葺き替えに比べると費用を抑えられるため、ご予算に合わせて、カバー工法か葺き替えかをお選びいただけます!
屋根葺き替えと
カバー工事を比較!
葺き替え | 屋根カバー | 屋根塗装 | |
---|---|---|---|
耐久性 | ◎ | ◎ | 〇 |
耐震性 | ◎ | 〇 | 〇 |
コスト | 89.8万円~ | 69.8万円~ | 19.8万円~ |
工期 | 5日~ | 3日~ | 5日~ |
注意点 | 既存の屋根材の撤去が必要。 | 瓦屋根には適用不可。ガルバリウム屋根推奨。 | 劣化が進行している場合、塗装不可。 |
ご自宅の屋根はどんな屋根?
ご自宅の屋根に適した
リフォームは?
スレート(コロニアル)
屋根カバー工法、葺き替え、どちらも対応可能ですが、アスベストを含む場合は、カバー工法がオススメです!
アスファルトシングル
屋根カバー工法、葺き替え、どちらも対応可能ですが、屋根材がはがれている場合は、葺き替えがオススメです。
トタンなど金属屋根
屋根カバー工法、葺き替え、どちらも対応可能ですが、サビなどが出ている場合は、葺き替えで野地板から葺き替えるのが◎
瓦屋根
カバー工法は施工できないため、葺き替えのみになります。軽量金属の屋根にすることで、耐震性がアップしますよ!
スレート屋根の場合、2000年以前に建てられた家は、アスベストを含む屋根材が主流です。
アスベストを含む屋根材は非常に耐久性が高いため、屋根塗装で問題ない場合がほとんどです。
しかし、法改正により、2000年以降のアスベストを含まない屋根材の場合は、状態によっては、カバー工法or葺き替えをご提案しております。