市原市ちはら台西H様邸|③シーリング打ち替え|外壁同士の隙間を柔軟性のある樹脂で埋め、雨水の侵入を防ぎます!

皆さんこんにちは!
前回に引き続き、千葉県市原市ちはら台H様邸のレポートです。
今回はシーリング打ち替えの様子をご紹介^^
シーリングは、住宅の防水対策に必須!
そもそもシーリングとは?

住宅を建てる時、外壁材同士には必ず隙間ができます。そこを埋める作業や素材のことを「シーリング」と呼びます。
また、外壁と軒天の境目や、屋根板金の同士の境目などあらゆる隙間を塞いで雨水の侵入を防いでいます。
なんでそんなに隙間があるの?と思うかもしれませんが、ぴっちり建材同士を接着てしまうとデメリットが発生するのです。
(地震や台風などの衝撃をうまく逃せず外壁に亀裂が入ってしまう、など)
シーリングの役割
- 雨水の侵入を防ぐ
- 衝撃を吸収、逃すクッションとなる
外壁は主に黒のシーリング材
H様邸のシーリングはひび割れがあったのですべて撤去し、新しいものに入れ替えました。
こちらはダークグレーに塗装するので黒のシーリング材を使用しています。




この一連の流れを「シーリング打ち替え」と呼びます。
玄関周りは白のシーリング材
玄関周りはホワイトで塗装するので、白色のシーリングを打ちました。
窓サッシやドアと外壁材の隙間も雨漏りしやすい箇所なので、丁寧に作業します。



SRシールS70とNB50を使用
当社では外壁の色に合わせてシーリング材の色を変えることが多いです。
塗装後に劣化で塗膜がはがれた場合、あまりに外壁の色と違うシーリング材だと目立ってしまうからです。
今回使用したシーリング材はともに高い耐久性と密着性があり、当社オススメの材料です!
SRシールS70の特徴
- シーリングの上に重ねた塗膜に汚れがつきにくい
- 耐候性・接着性に優れている
- 目地が動いでも追従する
- 硬化が早く、タック(べた付き)が少ない
- 300色以上のカラーバリエーションを用意している





シーリングは外壁周り全てを入れ替えないといけないので、結構時間がかかります。
ただ、シーリング材が固まってしまうとうまくマスキングテープがはがれないので時間との勝負でもあります^^;
いちずリフォームには技術もスピードも兼ね備えた職人ばかり揃っているのでご安心くださいね!
確かな技術と誠実さで、いちずにお客様に寄り添います〜当社について〜
隙間をしっかり塞ぐことができました!

住宅全体のシーリング打ち替えが無事終了しました!
次回は雨樋と破風板塗装の様子をお届けしますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました(^^)/
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